【略歴】

成城大学経済学部を卒業後、トーマス アンド チカライシ株式会社にて、
代表 力石寛夫氏に師事。同社にて数多くの人材育成プロジェクトに参画。顧客サービスの質を高めるための様々な取り組みを通して、ホスピタリティの重要性とその具現化を中心とした人材育成の実践的なノウハウを学ぶ。

その後約15年間、総合人材企業の取締役として同社教育部門の責任者となり、様々な業態の企業に向けた総合的な教育プログラムを展開。プログラム制作、映像コンテンツなどのツール開発、プロジェクトメンバーのマネジメント等に携わる他、自らも講師として現場に立つなど、精力的に活動する。

 某担当企業において、店舗スタッフ教育施策やコンシューマー担当社員の階層別教育施策を10年以上実施し、ＣＳとＥＳの両立に取り組んだ結果、民間調査機関のＣＳ調査で業界ナンバー１への牽引となるなど、“現場における高い実効性”を主軸に組み立てられた実践的なプログラムには定評がある。

 現在は、銀行、旅行会社、通信事業会社、ホテル、外食産業等、主に店舗を有する企業のＣＳ向上施策では、自社所属のコンサルタントチームを率いて参画、研修立案はもとより、マニュアル作成、ＤＶＤ教材監修、店舗調査、臨店指導等、様々な手法を用いたプロジェクトが、現在も複数進行中である。

一方、自らの研修ノウハウを基盤とした「企業における教育訓練担当者の育成」にも力を注いでおり、接客現場のトレーナークラスに対する教育訓練プログラムの受講者は、のべ約8,000人を数える。
（2018年2月現在）

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