働く人の想いが、すべてを変える。
 
 
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 「経営塾」プログラムの内容

 
「経営者として成長し続けること」
 
これが、本プログラムを通じて最もお伝えしたいことです。
 

言うまでもなく、経営者はその企業を代表する存在です。

代表者が自ら、日々感性を磨き、人間性を大きく豊かに成長することは、結果としてその会社も日々成長していくことを意味します。
そして成長は全てのステイクホルダーに安心と満足をもたらします。
これがまさに、事業継承した経営者の使命であると考えています。
 
このようなテーマで構成された「経営塾」のプログラムは、単にリーダーシップや経営判断についてのノウハウにとどまりません。
経営者として、またひとりの人間として、周囲の信頼を勝ち取るために必要な心構えや、具体的な日々の行動に至るまで、成功・失敗事例にもとづく詳細なプログラムをご提供いたします。
 
 
 
 

 「経営塾」7つの柱

 
「経営塾」は、経営者に求められる自覚と責任をベースにし、欠かせない要素を当事者の視点で分類した7つの柱で構成されています。
 
 
 
そして心構えなど事業継承前から継承後へと、時間軸に沿って構成されていますので、現在経営のトップにいらっしゃる方はもちろん、これから継承される方にも分かりやすくご受講いただけるプログラムです。
 
また、忙しい経営者の方でも参加いただきやすいよう、全て午後に行うプログラムです。
 
 
 
 

 「経営塾」のコンテンツ詳細

 
学んでいただくコンテンツの詳細です。
 
   
 

経営者の自覚と責任

  

・会社経営のすべてに「責任」を負うという自覚
・すべてのステークホルダーに「夢と希望」を与える

 経営トップを託される時
  

・前任者(親)から事業承継を言い渡された場合
・突然交代しなければならなくなった場合

 

事業承継する際の留意点

  

・前任者の(親)との約束事(社長を受け継ぐ条件)
・会長、社長の明確な役割分担(二頭政治の排除)
・その他同族役員との決め事(同族関係者の正しい理解)

 経営トップ(代表取締役)に就任
  

・自分のミッション(どうしたいのか?どうなりたいのか?)
・自分のビジョンを社内に開示して説明責任を果たす
・自分の置かれている環境をしっかり認識する(特に自分が保有している株式割合及び株主構成)
・明確な経営哲学と行動指針の開示
・会社の歴史(沿革)及び現状の把握

 必ず踏襲すべきこと
  

・親、兄弟、同族縁者を大切にすること
・「家訓」を継承し次世代に受け継がせることも重要な使命
・お取引先に対する感謝の心を絶対に忘れてはならない

 

現状の分析

  

・会社の現状についての正しい認識
・強みと弱み、業界の先行き(成長? 成熟? 衰退?)、時代のトレンド、人材力と組織力

 中長期ビジョン策定の重要性
  

・経営理念の再確認(策定)
・経営方針の明確化(経営者としていつまでに何をどうしたいのか)
・具体的な経営戦略の策定
・組織改革と人事改革(実力を正当に評価する秩序ある風土の醸成)

 説明責任とリーダーシップ
  

・経営方針の明記と明確な説明
・リーダーとしての行動指針を明示
・リーダーとしての一貫性
・公私混同は絶対に避ける

・日々の言動の積み重ねでリーダーとして認められる

 円滑な組織運営を図るための留意点
  

・強い組織に共通する秩序ある風土の醸成
・秩序とルールの再確認(守れない風化したルールは即時改める)
・共通言語による本質の共有
・褒賞制度の確立
・有意義なお金の使い方
・問題が発生した時の初動とその本質の共有化
・コンサルタントの有効活用
・重要な投資、必要経費と不必要経費の線引き

 人事に関する留意点
  

・直属の部下は実力で選ぶ(ひとりだけは絶対に自分を裏切らない腹心を選任する)
・立場と役割の明確化(スペシャリストを雇用する際の留意点)
・生涯現場現役社員、自分に意見してくれる古参社員、自分より年上の社員、先代に仕えた功労社員
・シンプルで理解しやすい人事制度
・敗者復活の道が確保されていることの効果
・上司と部下の定期面談
・懲罰は特例を設けず

 人財の育成方針(評価制度の見える化)
  

・中長期的なキャリアプランの設計
・権限と責任の明確化
・失敗を責めるのではなく「教訓」へと導く風土

 経営者のルーティン(実務編)
  

・株主総会、取締役会等役員による会の開催と進行
・社員を交えた各種会議の進行
・プロジェクトの推進方法
・月次損益に対する評価と指示
・継続的な現場巡回の効果
・情報収集がタイムリーに行われる仕組み作り
・全社員向けに送るメッセージの効果(経営方針発表会)
・指示したことの顛末を追う
・常に社員のモチベーションを感じ取る
・問題は早期解決を図る
・ガバナンス体制の確立
・各種イベントの開催(安全祈願祭等々)

 専門知識の習得
  

・会社法等経営全般に関する法律
・財務知識の習得
・労務関係に関する知識の習得
・専門家の活用

 世襲経営者としての立ち振る舞い
  

・自らの「物事に対する価値観」の明確化と組織への浸透
・先代及び先代に仕えた古参社員を大切にする
・部下社員とのコミュニケーションの図り方
・各種勉強会等々への参加
・社交場での立ち振る舞い(社外からの信用は不可欠)
・お取引先との付き合い方
・金融機関との付き合い方
・人間関係を深める話術の習得
・欠席裁判はご法度(第三者のことを話題にする際は褒めることが前提)
・遊びを疎かにしない(ゴルフやカラオケなど社交としてお付き合いしなければならないことは上達するに限る)
・ファッションセンスを磨く(カッコイイことも魅力の1つである)

 後継者の育成
  

・経営者の最大の責務は「後継者」選び
・将来、事業を受け継がせる「継承者」の育成は若い時から綿密に
・大切なことは、正義感があり明るく健全な人間形成をさせる

・人の上に立つ人間として相応しい人間性を若い時から磨く

   
   
 ※上記コンテンツは予告なく一分変更する可能性があります。
   
   
   
   
   
   
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